越前医院は西北五地区開業医唯一の心臓専門医のいる医院です。
下記のような症状がある方は、当日施行可能な越前医院にご相談ください。
- 普段の生活で胸が痛いことがある
- 激しい運動をしていないのにドキドキする
- 健康診断で心雑音がすると指摘があった
- 息切れ、動悸がある
- 心電図異常を指摘された方
- 以前に基幹病院にて心臓治療していて、最近心臓の検査をしていなく不安な方
健康診断で心電図異常を指摘された方、息切れ、動悸、浮腫などがある方、以前に基幹病院にて心臓治療していて最近心臓の検査をされていない方、CTあり、当日施行可能な越前医院にご相談ください。
心臓外来診療は月・火・木・金の午後に実施しております。
心臓外来の検査について
当院の心臓外来では、心エコー検査、ホルター心電図、胸部レントゲン検査、ABIなどの各種検査を受けていただくことができます。経験豊富な専門医が診断を行います。安心してお任せください。
心エコー検査
心臓の状態を画像に映し出して診断する検査です。放射線の被ばくがなく、痛みもありません。心臓の形、機能、血流、弁の機能、大血管の形・位置などを調べることで、病気の早期発見に役立てます。心臓は常に拍動していますが、リアルタイムで観察できるため、心臓疾患の診断には欠かせない検査です。
胸部を露出した状態でベッドの上に仰向けに寝てもらい、観察する部位にゼリー剤を塗布した後、超音波発信機を当てて行います。超音波発信機と画像モニターは繋がっており、検査で得られた画像をリアルタイムに医師が観察して適切に診断します。
ホルター心電図
心電図を長時間モニターすることで、不整脈や狭心症などの病気を評価します。通常の検査では確認しづらい心電図の変化を、長時間記録することで、より確実な診断が可能となります。
胸部に電極を貼り付けて、携帯型の心電図記録器を腰に取り付け、心電図を8時間以上記録しコンピューターで解析します。
通常であれば解析をして別日に説明するのが一般的ですが、当院では専門医の解析を施行した日に患者様と確認して説明させていただきます。
胸部レントゲン検査
心血管陰影の形態、心拡大の程度、肺血流の増減や左右差、肺うっ血の程度等を評価します。また、胸痛の原因となる肺炎、胸膜炎、気胸、その他胸部の異常の有無も評価します。
ABI(足関節動脈・上腕動脈血圧比)
寝た状態で両腕、両足の血圧を測定します。
足首の血圧/腕の血圧の比で表したものが、ABIとなります。一般的に足首の方がやや高い値になります。
動脈硬化があり、歩いて下肢のだるさ、痛みがあれば、閉塞性動脈硬化症が示唆され、精密検査が必要で、場合によりカテーテル治療やバイパス治療が必要となります。